Blog

2020/02/09 07:30


グリーンアイズでは、なるべく、小さな農園で日本のJAS認定や海外の有機認証団体の認定を受けた
無農薬、無価格肥料で作られ、フェアトレードで輸入された原材料を使用しています。

 ■美味しさの秘密:コーヒー豆


珈琲豆の選定、買い付け、焙煎まで全ての工程をオーナーの森口氏自らが手がけており
海外で有機認証(一部有機JAS認定、無認証)をとり、かつ、フェアトレードで取引、輸入された豆を使用しています。


「安全なのはあたりまえ、美味しい珈琲を飲んでもらいたい!」

グリーンアイズの思いです。




有機・オーガニックの安全な豆なら、焙煎は何でもいいのか?

焙煎にこだわるなら なぜ豆にもこだわらないのか?

森口氏の職人魂が疑問を投げかけます。
グリーンアイズの真髄がここにあります。


だから、

 自ら、豆を選定=安全性=オーガニック認証や同等の豆

 自ら、低温・単品焙煎。 職人技!

 自ら、販売店に届ける(一部、こだわり団体に流通)

 自ら、珈琲喫茶「氣楽堂」を営業


森口氏の想いを感じつつ 味わいたいコーヒーですね。




オーガニック認証の珈琲豆(生)使用


グリーンアイズで使っている珈琲豆は、海外のオーガニック認証を取得(同等のもの)、
かつ、フェアトレード取引されたものを使用しています。





・有機JAS認証の豆:

日本の有機認証団体の認証を受けたものです。(ペルー、ブラジル、グァテマラ、メキシコなど)

有機JAS認証



・海外有機認証の豆:

日本の有機認証団体の認証は受けていませんが、海外認証は受けています。



・その他自然栽培の豆:

東ティモール、ハイチなど、認証取得していませんが 同等の栽培方法で作られています。
農薬や化学肥料を使わず栽培されているものです。


※ グリーンアイズ自体は会社として有機JASは取得していませんので、焙煎後の商品は有機商品ではありません。




安全なものを届けたい!
飲食物を取り扱うものにとって当然の願いです。


グリーンアイズでは、海外のオーガニック認証を受けた珈琲豆、
および同様の栽培方法にて作られている豆を使用しています。


また、フェアトレード(公正なる貿易)によって輸入されているものです。

コーヒーの生産・流通に関しては、社会的・経済的強者の搾取が続いています。
生産者の生活を考えることのない悲しい仕組み・・・。
そんな中、公正な価格で生産者と取引するシステムがフェアトレード。


生産者の非人間的な貧困の上に成り立っているコーヒーではなく、
正当に取引されたコーヒーとわかって飲むのも味のうちではないでしょうか?

安心・安全で良質なコーヒー豆

有機JAS認証、海外有機認証、自然栽培の豆を使用しています。

●その時その時の豆の状態に合わせる

グリーンアイズの珈琲は、手作りです。
色々な豆がありますが、その産地・種類というだけでなく、入荷の状況も季節も違います。
今のこの豆は、どういった状態にあるのか?を観察してその豆をどう生かすのがプロというものです。

画一的に入荷した豆をそのまま焙煎するのでは、豆の良さを引き出すことができませんね。


グリーンアイズ グァテマラ 珈琲豆
グリーンアイズ「グァテマラ」の豆(右)



●フェアトレードで取引された豆

昔からコーヒー農園の仕事は、土地もお金もなく、代々の借金を背負わされ、そこで一生を終えるしかない。
そんな農民の犠牲のもとに成り立ってきました。
フェアトレードで輸入されたものは、彼らに正当な賃金を払い、公正な取引をもって輸入されています。

悲しい農民の血と汗でできたコーヒーなんて美味しく飲めそうにありません。