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2020/02/09 07:32

 ■美味しさの秘密2:焙煎


自家焙煎 コーヒー

●乾燥

グリーンアイズの珈琲は、しっかり乾燥させ、その後、低温でじっくり焼き上げます。
手間も時間もかかりますが、この手間、時間こそが、美味しいコーヒーの秘密です。

豆を均一に焼き上げるためには、乾燥させることが大事

まず、しっかりと乾燥させた後、じっくりと焼き上げます。



この乾燥過程が不十分だと豆の中心部の火の通りが悪く、生焼け部分が残ります。

すると残ったタンニンなどの成分の作用で胃もたれを起こすなど、
味のみならず体にも良くないコーヒーになってしまうのです。


低温焙煎

●低温でじっくり

4分:20分 ・・・この違い!

グリーンアイズの珈琲の焙煎にかかる時間は20分~25分。
一般品の焙煎時間は、4分。


高温で短時間で焙煎すると生産性はあがりますが、良い焙煎にはなりません。

表面的には褐色に変化した豆も、中は生焼け。。。


中心部までしっかり焙煎できていない豆は、カフェインやタンニンといった成分が
強く残っており、胃もたれなどを起こし、後口の悪いコーヒーになります。


グリーンアイズの珈琲は、時間はかかっても低温でじっくり乾燥、焙煎。カラダにも優しい珈琲です。





・珈琲が苦手、胃が弱い方には

焙煎度が高いほどカフェインなどの含有量は少なくなります。、
ブレンドの中では、アイスコーヒーが最もカフェインの量が少なく、次にヨーロピアン、マイルドの順番になります。


実は、私も以前は珈琲が苦手でした。
香りに誘われて飲むものの、しばらくするとズシーン、、、、、胃もたれです。
また、夕刻に飲んでしまうと 眠れない。。。。

グリーンアイズの珈琲に出会ってからは、
胃もたれすることも、カフェインが効きすぎて眠れないこともありません。


手間も時間もかかりますが、この手間・時間こそが美味しくカラダに優しい珈琲の秘密です。




●長~い煙突


焙煎時の煙をしっかり抜くことができるため、すっきりとした味に仕上がります。



●単品焙煎⇒ブレンド

それぞれの豆を焙煎してからブレンドしています。
一般には、ブレンド後⇒焙煎 という工程が多いですが、それだと豆の種類により焼きむらができてしまいます。
焼すぎ、生焼けが混ざったものは、胃が悪くなるなど、味のみならずカラダにも負担がかかります。



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