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2020/02/09 07:46
その後、森口さんが経営されている喫茶店に入って色々お話をお伺いしました。
赤レンガを要所要所に使った壁。
可愛い!洋風な内装がすごく可愛い!
コーヒーだけじゃなくて、店の内装にまで凝ってらっしゃる。
この精神は見習わなければ…っ!
コーヒー豆のお話。
ヨーグルトとか納豆とかだとじっくり寝かせたものがおいしい、なんて話はよく聞きますが
コーヒーの場合はどうなのでしょう?
結論!
「焙煎に使用する生豆は新しい方がおいしいコーヒーが出来上がる。」
だそうです!個人的には新鮮な方がおいしいイメージだったので納得のお答え(笑)
しかし新しい豆は水分を多く含んでいる為、
しっかり抜かないと渋いコーヒーになってしまうんだそうです。
だからあんなに少しづつ、ゆっくりと焙煎してらしたんですね!少しぐらいわからないのでは?と思うのですが、
そこは森口さんのこだわり。手間がかかってもこだわる。
……さすがです。目からコンタクトレンズがポロリ。
豆の種類で重さが違う。
つまり同じ重さで違う種類の豆を並べた時に、量は全然変わってくる。
しかし、空気の調整(バランス)で焼く為、体積量で統一して焙煎した方が
バランス良く焙煎する事が出来る。
そういえば、時々すっぱい感じがするコーヒーがある気がしてました。
私から聞いた訳ではありませんが、お話の中でその真相が明らかに!
各地で生産されているコーヒー豆の性質が変わってきているが、
焙煎方法を変えていないのだろう。
なるほど!その豆の性質に合った方法で焙煎しないとすっぱくなったりするんですね!
かなり…シビアですよね?これ…。
コーヒーってこんなに気を使わないとおいしいものが作れないんだ…。
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雑談も交えつつ、色々と勉強になりました!
突然おしかけて申し訳ありませんでした。
いやぁ…本当に知らない事が多すぎて、終始ビックリしっぱなしでした。
取材に行ったのに、楽しませて頂き、ありがとうございました!