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2022/12/21 10:55
お客様から「コーヒーに精製方法」についてのお問い合わせをいただきました。
コーヒー豆の精製方法は、大きくは2タイプに分かれます。
・ナチュラル
・ウォッシュド
ナチュラルは、非水洗式、アンウォッシュドともいわれ
収穫した豆をそのまま乾燥させたのちに脱穀する方法。
一方、ウォッシュドは、水洗式、フリーウォッシュドともいわれ
果肉を機械で剥いで発酵槽にいれ、発酵後に
水洗の過程を経て残りの付着物を除き、それを乾燥させて脱穀して仕上げる方法。
当店の珈琲は、ブラジルの豆が、ナチュラルになります。
その他は、ウォッシュドの方法で精製されています。
それぞれの特徴としては、
ナチュラルは、
豆そのままに長時間乾燥させる為、
ドライフルーツのような香りや甘味が出るようですが、やや雑味も出やすくなるようです。
ウォッシュドは、
フレッシュな果実の香りと酸味が出やすく、飲みやすくあっさりした印象の味になります。
ウォッシュドは、
フレッシュな果実の香りと酸味が出やすく、飲みやすくあっさりした印象の味になります。
精製方法については、ブラジル=ナチュラルか、その他=ウォッシュドに絞られてしまいますが、
豆の種類(産地等)は結構豊富です。
お好みもそれぞれと思いますので、色々お試しいただければ嬉しいです。