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2021/09/16 09:59

日本の検疫では、輸入食品を虫や菌から守るために

食品を燻蒸処理することがあります。

滅菌、消毒、防虫などのため
化学物質が使われるということです。

コーヒー豆は、日本に輸入される際
燻蒸庫の中に麻袋ごと入れられ、
臭化メチルやリン酸アルミニウムなどを
24-72時間、それも生豆の中までしみこませるそうです。

豆の奥深くに生息する虫もいるでしょうから
そこまで燻煙する必要もあるわけですね。

これらの薬品は、
急性毒性や発がん性があるとされるもので
DDTなどが残留されたまま使われているようです。

確かに菌や虫から食品はまもられるかもしれませんが、
やはり、私たちがそれらを食した時の安全性は大いに疑問です。


一方、有機JAS認定やオーガニックのコーヒーは、
現地農園、輸入業者、小分け業者などで、
数回にわたり審査を受けて すべての段階で合格、
=燻蒸処理は不必要 ⇒有機認定されています。

自然栽培珈琲、紅茶も
燻蒸処理など一切受けていない原料を使っています。
安心してお飲みくださいね。