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2020/04/07 21:51
グァテマラ国境に近い山脈地帯、チアパスの珈琲です。
チアパスの農民の多くは貧しく、その多くはマヤ・インディオで
40%の人々が栄養失調と言われています。
そこからオーガニックでフェアトレードで届けられています。
「大地と共に生きる農民」
~土地を汚さず、自然の力(農薬や化学肥料を使わない)を生かした農業~
で生産されています。
グァテマラの恋緑色の生豆に比べ大粒の緑黄色の生豆です。
アラビカ種の豆で水洗式で作られています。
クセがなく、良質の酸味があります。
酸味があるというと敬遠されがちですが、
いい加減な焙煎(高温度・短時間焙煎)による後味の渋みやえぐみではない
本来珈琲が持っている爽やかな酸味です。
本来のメキシコ珈琲の味をお楽しみください。